被災者はなぜか逃げない 【3.11】被災者がまとめた死なない地震対策

被災者はなぜか逃げない

被災者はなぜか逃げません。
他の記事でも書きましたが、“自分が災害の真っ只中にいる”という感覚に乏しいからです。
だから、逃げなくてはならない、という意識が弱いです。


話はとびますが、ゲリラ豪雨で川の中州に閉じ込められ、ヘリコプターで救助される方がいますよね。これも似た感覚かもしれません。テレビで見てると、なんで逃げなかったのか?って思いますが、自分たちがまさかこうなるとは考えていなかったということでしょう。
(川の水位が上がっているのに逃げない → いつのまにか逃げられなくなる)


私だって他人のことは言えません。
家がつぶれるほどの地震がおさまった後に何をしていたか?
倒れた花瓶からこぼれた水を雑巾で拭いてました。^^;
家がつぶれるかもしれない時に雑巾がけ。巨大な余震が連続して起こっていた時にです。
私だって逃げなかったんです。


災害規模というのは後で分かること。
地震直後というのは状況がよくわからない時間帯です。


なんでもない日常から、急転直下で被災地に変わる。
被災地に変わったのに、感覚的にはなんでもない日常が続く。
命の危機の時間に移行しているのに、感覚がついていかず、
逃げるということ自体を忘れてしまっている。


“逃げることを忘れない。”
“大丈夫と思っても、一応、逃げておく。”


これは知っておいたほうがいいと思います。(自戒を込めて)





 
posted by T家住人 | 防災意識が生死を分ける | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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